コンテストの全体風景 

本学が幹事校を務めるひょうごSDGsオープンイノベーション主催「SDGs未来ビジネス学生コンテスト2025」が10月4日、2025年日本国際博覧会(大阪?関西万博)会場のフューチャーライフヴィレッジ内、FLEステージで開かれました。

同コンテストは、単なるアイデアにとどまらず、企業?社会課題を解決する社会実装までを想定したものを発表する場として、2023年度から毎年神戸で開催を重ねてきました。今年度は大阪?関西万博に舞台を移し、記念すべき大会となり、人類共通の課題解決に向けた新たなアイデアを創造、発信する場となりました。

本学、関西学院大学、甲南大学から計8チームが出場し、各5分間のプレゼンテーションを展開しました。本学からは、「Spoonal」「FarewellCare」「神戸大学リスクマネジメント研究室」「Plastruclub」「Standy」の5組が発表しました。一般の多くの見学者が見守り、コンテストの模様はオンラインでも同時配信されました。

審査の結果、神戸大学のPlastruclub(起業部)が実現可能性に高く、社会実装が期待される「リアルインパクト賞」を受賞。神戸大学リスクマネジメント研究室(海洋政策科学部?海洋政策科学科)が、未来を感じる発想でワクワクするアイデアを発表したチームに贈られる「フューチャーアイデア賞」を受賞しました。

リアルインパクト賞のPlastruclubと藤澤神戸大学長
フューチャーアイデア賞を受賞した神戸大学リスクマネジメント研究室と成田関西学院大学副学長
参加者全員による記念写真

(SDGs推進室、総務部広報課)