2025年1月16日、シアトル?ワシントン大学で開催された “UW Study Abroad Fair 2025” に神戸大学ブースを出展し、本学の西村幸宏経営学研究科?特命教授と池村彰子農学研究科?大学教育推進機構みらい開拓人材育成センター?特命講師が、“Kobe International Business Education and Research(KIBER)Program” 及び「世界展開力強化事業サマープログラム2025」を中心とした本学の紹介を行いました。本学ブースでは兵庫県ワシントン州事務所の高岡加絵様、ワシントン大学に留学中の本学経営学部の学生、「世界展開力強化事業サマープログラム2024」に参加したワシントン大学学生2名にサポートいただきました。
Fairには800名もの参加があり、本学ブースにも100名以上の学生が訪れました。多岐にわたる質問があり、多くのワシントン大学生が本学に興味を持ってくれていることが窺えました。また、「プログラムの詳細を直接聞くことができ、具体的なイメージが持てた。」という感想も聞かれ、今回のように本学の情報を英語で発信する機会を増やしていくことが外国人留学生受入れ増加につながる重要なアクションと考えています。




シアトル滞在中、西村特命教授らはワシントン大学Office of Global AffairsのWolf Latschディレクター、Shannon Quinnアシスタントディレクター、Taylor P Ahana-Jamileマネージャーと今後の連携について打ち合わせを行いました。

また、ワシントン大学人文科学部アジア言語文学科で日本語プログラムを担当されている太田薫教授と大学間連携における学生交流型授業について打ち合わせを行いました。2025年4月から太田教授の授業に本学の学生が参加する予定です。

さらに、Foster School of Businessの授業Certificate of International Studies in Business (CISB), Japan Trackにも参加し、本学の紹介を行いました。Japan Trackは米国への日本人留学生と日本留学を予定または日本留学から帰国した留学生の交流に主眼が置かれている正規授業です。担当のHiroki Onitsuka氏はグループディスカッション、言語学習(日本のマナーなど踏まえた議論)、ビジネス提案など授業内での取り組みに加え、CISBが持つ素晴らしい国際ネットワークを活用し、学生たちの卒業後のキャリアを支援しています。

今後も積極的に学術?教育交流、外国人留学生受入れ等を推進し、海外協定校とのさらなる連携を深めていきます。
【参考URL】
UW Study Abroad Fair 2025
Kobe International Business Education and Research (KIBER) Program
世界展開力強化事業サマープログラム
(企画部国際連携課)